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履歴書が手書きな理由

先日、起業前からお世話になっている
人材派遣会社の社長Tさんとしっぽり2人新年会しました。

あ、ワタクシ、人がたくさん集まる交流会は不得手なんですが
2人とか少人数が好きなんです。

そこで、熱く今年の抱負などを語っていると
「小宮君、なんで履歴書が手書きか知ってる?」
とのお話が始まりました。

ワタクシ、広告業は10年いましたが
求人関係は起業してから勉強中なんでこういう話は
いくらでも教えてほしいんですね。

で。これ。


未だに、履歴書は手書き神話が残っているらしいんです。
それだけでも驚きですが
このTさん曰く、「こいつは採用したいけど、履歴書が手書きじゃないから不採用!」
という会社には出会ったことはないそうです。

・・・
なのに、履歴書は手書き神話ってまだあるんです。
不思議ですよね。

これには歴史があるんです。
しかもそれは高度経済成長期にまで話が遡ります。

その昔々。
大手企業は、採用枠を大学ごとに割り振っていたんですね。
例えば、A社は琉球大学からは毎年5名採る。と決まってたんです。
だから、大学の先生は学生に対して
「キミはどこの会社に行きたい?」と聞いて優秀な学生を企業に推薦していったわけです。

だから、基本、就職先は決まっていたんです。
なので、履歴書は行くことが決まっている1社分だけ書けばよかったわけです。
つまり、ラブレターですね。
だから、手書きでいいんですよ。

今みたいに、何百社も受けないと就職が決まらない時代は
全く想定していない時代の話。
まさに時代とシステムのミスマッチ。

過去の慣習だけが意味もわからず残っている。
いや~、そういうことってどこの世界にもありますね。

履歴書を手書きで書いて
何枚も何枚も書いて、やり直して・・・って時間があれば
内容を考える時間に充てたほうがいいですよね。

あと、この話修正液を使っちゃいけない理由もあるんですが
それはドン引きする理由なんで、お会いした方にお話しします~。