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「好きなことを仕事」しよう!の罠

「好きなことを仕事」しよう!スタートアップしよう!
ついて、ちょっと危険な空気を感じているので、メモ。
(なんか今後、こういうこと喋る機会がありそうな予感だから)


①自分が好きなことを仕事にしよう!と自己啓発セミナーに行く
②今の職場は苦しいから仕事を辞める
③無職になって自分の「好きなこと」を探し出す
④収入はないが時間があるのが怖くてボランティア活動を始める
⑤自己啓発セミナーの師匠に会いに行きタダ働きを始める
⑥生活が苦しくなる
⑦楽して儲けるいかがわしいビジネスで一発逆転を狙う
⑧当然、騙されている
⑨家族から見放される
⑩人生後戻りできないことに気づきながらエセポジティブメンタルをぶん回す

善後策
A:好きなことと本気の起業は違う。
 起業家を生み出すことをなりわいにしている先生が
 「好きなことを仕事にしよう!」と言いがちなので気を付ける。

B:自分のキャリアを客観的に見直す。
 法人登記のやり方1つ。
 マーケティングリサーチの方法1つ。
 知らないで初めた事業がうまく行くわけない。
 どんなに時代の変革を叫んでも、税務処理は煩雑だし
 住民税の支払いは銀行口座の窓口払いだし
 日本の謎ルールから完全に離れることはできない。

C:「好きなこと」ではなく「稼げること」という言い回しが嫌い
  なんだろうけど、その二者択一ではないこと知る。
  ボランティアか億万長者しかいないという思い込みを外す。
 
結論。自分のチカラで今貰っている(これまで貰っていた給料)を
どうやったら稼げるか、考えて、行動してみる。
ちなみに、もらっていた額面が20万円だからと言って
月の売上を20万円見込めれば起業できると思っちゃう人は
かなりヤバい。
まず、リアルを話してくれる経営者に、いろいろ教えてもらった方がいい。

ただ、そんなアナタにリアルを話してくれる経営者は少ないし
リアルを話してくれる経営者に見える人もまだ全然稼げていない事実を知るだろう。

それでも始める覚悟を持って、「好きなことを仕事」にしましょう。